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2026/10/27

関アウトドアズナイフショー2026レポート【ナイフダイジェスト・アームズマガジン版】

 

 人類最古の道具とも言われる刃物。その中でも、実用性と収集性が並び立つアイテムである「ナイフ」にフォーカスして、最新情報をお届けしよう

 

 

TOPIC

 

関アウトドアズナイフショー2026レポート

 

 世界を代表する刃物の町、岐阜県関市。そこで毎年開催される「刃物まつり」は、市をあげて行われる一大イベントである。2026年も、10月10日(土)、11日(日)の両日開催された。「刃物大廉売市」を中心とした数々のイベントが見どころだが中でもナイフファンにとっては「関アウトドアズナイフショー」は絶対に見逃せないところ。今回もホビージャパンのブースを展開させていただきつつ、その合間を縫ってブースを見て回ったレポートをお送りしよう!

 

59回目を迎えた今回も大盛況。10日のオープン直後は身動きを取れないほどの満員となった

 

鋼材と関のナイフなどスペシャルセールが開催された第一会場も盛況だった

 

開場前には関市長の山下清司さんをはじめとする来賓たちによるテープカットが。これも恒例の行事だ

 

アウトドアナイフコンテストも開催された。厳正なる審査の結果、関市長賞に藤田守、岐阜県関刃物産業連合会会長賞に中山英俊、日本輸出刃物工業組合理事長賞にChristoph Schaschi、関アウトドアナイフ部会会長賞に金杉信一の各氏が選ばれた

 

 

ホビージャパンもブースを出し、発売直後の「ナイフカタログ2027」をはじめとする本や、コラボナイフの予約受付などを行った。来場したこ家族のお子さまに「このナイフ格好いい」と言ってもらえる一幕も

 

社長の櫻井哲平さんとモキナイフの皆さん。関のナイフファクトリーも数多くブースを並べる

 

 

カスタムナイフ作品・ダイジェスト

松田菊男さんと昌之さん親子。KIKU KNIVESは今回も大人気で開始直後は人だかりができた

 

佐治武士さんをはじめとする親子三代、そしてお弟子さんたちが参加した佐治刃物の皆さん

 

●左から順に:澤口勉/森本侑甫/毛利沙羅/影恒輝/王涵/福田正孝/任爾堅/堤正登/Christoph Schaschi/岡島健二/堀居賢司/近藤周平/渋谷徹/古藤好視/MAKKARI KNIVES/中山英俊/市川志郎

 

 

詳細レポートは
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NEWS

 

やすぎ刃物まつり2026

 

 2026年の10月3日(土)、4日(日)の両日、島根県安来市の和鋼博物館及びその周辺で「やすぎ刃物まつり」が開催された。「ハガネの町」として知られる安来市をあげて行われる行事として、平成8年に始まった。28回目を迎えた今回も多くの来客で賑わいを見せた。

 

10月に開催されるまつりとしてすっかり定着した。天候にも恵まれ、多くの来場客が訪れた

 

和鋼博物館前の広場では、「包丁研ぎ」コーナーに加え、各地の鍛冶屋さんが軒を並べる「全国有名産地の刃物・金物販売」コーナーが設けられ、貴重な鍛造刃物も数多く並んだ

 

岡山県高梁市の大月刃物工場。本誌2026年7月号でも登場いただいた腕利き。大月武志さん(左)と恵智さん(右)親子が手がける刃物は海外でも高評価を受ける。お手伝いに来ていた恵智さんの娘さんと親子三代揃って記念写真

 

高知県四万十町の黒鳥鍛造工場。山林、農業、狩猟、家庭用などの鍛造刃物を六代に渡って作り続けてきた。その知見を活かしハンティングナイフも幅広い層から高く評価を受けている。写真は六代目の梶原弘資さんと奥さま

 

博物館内では「アウトドアナイフショー」も開催された

 

MAKKARI KNIVESは大勢から注目を集めていた

 

安来ハガネを使った内田積さんの作品も人気だった

 

たたら復元操業にはひときわ見物客が集まっていた。まつり前から操業を続け、3日間かけて玉鋼を作り出す壮大なイベントだ

 

 

安来市教育委員会の教育長、秦誠司さん(右)と同文化課長兼文化財係長の金山尚史さん。たたら復元操業の企画に携わるお二人は「安来は見どころの多い、いい町です。ぜひ遊びにお越しください」と話してくれた

 

屋外にブースを構えていた雅刀さん

 

 

詳細レポートは
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Column

 

JKGナイフコンテスト2026結果発表

 

 

 

 日本におけるナイフコンテストとして真っ先に名前のあがるのが「JKGナイフコンテスト」。ここでの受賞をきっかけに世界で活躍するようになった作家も数多い。41回目を数えた今回も、昨年と同じ39点の応募が集まった。どれも力作揃いだったが、厳正なる審査の上、受賞作が決定した。10月17日(土)のJKGナイフショー会場内にで表彰式も開催された。

 

 来年も開催予定のコンテスト。応募資格等はJKGのホームページを見ていただきたいが、基本的には、誰でも応募可能。はじめて間もない方も、プロの作家でも、我こそはという方はぜひ応募していただきたい。(写真提供:JKG事務局)

 

 

審査会は東京・銀座にて開催された。白熱した議論の結果、受賞作が決定した

 

 

JKG大賞

下谷拓也「PYTHONIC FANG(パイソニック・ファング/蛇の牙) 」

 

 

優秀シースナイフ賞

該当なし

 

 

優秀フォールディングナイフ賞

藤田貴大(藤)「Leiden shaft」

 

 

藤本保廣メモリアル賞

該当なし

 

 

鈴木眞メモリアル賞

A-Knife (A-suke)「フィールドシェフ」

 

 

アートナイフ賞

該当なし

 

 

デザイン•アイデア賞

Pagos Craft(毛利沙羅)「Die unsterbliche Hexe」

 

 

レポーター&エデイタ一貫

Pond & Elephant(若林健太)「Oni Skinner」

 

 

奨励賞

 

グリュンヘルツ(佐竹正明)「GH-033 Pro Camper II」

 

LOOPKNOT Knives(肥田浩史)「BLUE WANDERER」

 

堤正登「雨石(あまいし)」

 

山川傑「Jess Horn Homage "Muskrat"」

 

粂川聡史「ネオレト□石匙(いしさじ)•ノネズミ」

 

 

 

詳細レポートは
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構成:服部夏生(刃物専門編集者)

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年12月号に掲載されたものです。

 

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