エアガン

2026/05/17

タニオ・コバの原点であるコマンダーを新規金型でモデルガン化「タニオ・コバ KOBA /GM-8 コルトコマンダーモデルガン」

 

タニオ・コバの原点であるコマンダーを新規金型でモデルガン化

 

 

 “快調にしてイージー”をコンセプトに、今から約19年前に誕生したタニオ・コバの小林太三氏にとって7番目のオリジナルガバメントモデルガンであるGM-7。このモデルをベースにコルトマークⅣシリーズ70に代表されるフィクスドサイト仕様にしたのが「GM-7.5」だ。ガバメントモデルらしいシンプルな操作性と高い発火性能、耐久性を実現した、かつてのGM-2やGM-5を彷彿させるGM-7.5は、小林氏のGMシリーズ本来の姿といっても過言ではない。まさにGMシリーズの王道である。

 

 

単に短くされただけではなくガバメントとはリーフカットの位置と長さが異なるコマンダー専用のスライドを新規金型で再現

 

スライドのリーフカットにあわせてフレーム前部も短くされ、スライドのストロークにあわせてインナーシャーシも加工

 

 そんなGMシリーズで知られるタニオ・コバから新たなガバメントモデルガン「GM-8」が登場した。今回再現されたのはタニオ・コバ初となるコルトコマンダー。小林氏にとってコマンダーは、MGC時代に初めて製作したもののすぐに製造禁止となってしまったヒューブレイコマンダー以来となる。GM-8はGM-7.5をベースにしつつ実銃の形状を再現すべくスライド、リングハンマー、グリップセーフティは新規金型で製作。

 

コマンダー仕様の刻印とランパントコルトが刻まれたスライド左側。ブラスト仕上げのフレーム、スライドともヘビーウエイトナイロン製

 

スライド右側の刻印はコルトのアドレスが打刻されたコマーシャル仕様

 

「COLT.45 AUTO」の刻印が施されたシルバーフィニッシュのチャンバーカバー

 

コマンダーを象徴するリングハンマーは新規金型で製作

 

 フレームは先端をカット、コマンダーサイズのバレル、インナーシャーシもコマンダースライドのストロークにあわせて加工されている。グリップは当時のプロテインポリマー製の実物をスキャンして再現。GM-7.5同様、ダブルヘッド・オープンタイプデトネーターと7mmキャップ火薬を使用するオープンカートリッジによる快調な発火が楽しめる。御年90歳になる小林氏にとってGM-8コルトコマンダーは先祖返りの一作と言っても過言ではない。

 

新規金型で製作されやテイル部分がカットされたグリップセーフティ。フレーム後端は上から見るとスライドと同じカーブになるように加工されている

 

ランパントコルトがモールドされた樹脂製フルチェッカーグリップは実物をスキャンして再現

 

 


 

タニオ・コバ
KOBA /GM-8 コルトコマンダーモデルガン

 

DATA

  • 全長:218mm
  • 全高:138mm
  • 全幅:36mm
  • 重量:632g
  • 装弾数:7発
  • 価格:¥44,000
  • お問い合わせ先:タニオ・コバ

 

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年6月号に掲載されたものです。

 

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