正しい操作で安全に楽しもう!発射方式別に解説
■電動ガン
電動ガンはトリガーが電気的スイッチとなっている。事故を防ぐためにはバッテリーを繋いだらセフティレバーをセーフ位置にしておくことが基本。また電動ガンではBB弾がチャンバーに残ってしまうことにも注意が必要だ。危険な誤射を防ぐためのポイントもここで解説する。
マガジンは給弾口を前方にしてコップを掴むように下部を握り、親指は背面に添わせ、小指を底に添えてしっかり握る
マガジンを銃本体に押し込む。押し込んだらマガジンを軽く引っ張り、マガジンがマガジンキャッチにかかっているかを確認する
セレクターレバーをセーフの位置からセミオートかフルオートに切り替える
発射モードが選択できたら撃ち始める
撃ち終えたらセレクターレバーをセーフの位置に切り替える
マガジンキャッチを操作してマガジンを抜く。残弾がゼロになると作動がストップする電動ガンを除いて構造上、マガジンを抜くと数発BB弾がこぼれ落ちる
電動ガンはチャンバー内にBB弾が残ることがあるので、銃口を安全な方向に向けて空撃ちしよう。また銃をしまう前、バッテリーを抜く前にも空撃ちをしておくとコッキングが解放されスプリングの劣化を防ぐことができる
■ガスブローバックガン
実銃同様の操作を再現しているモデルが多いガスブローバックライフル。実際にハンマーやボルトキャリアを備え、発射準備の手順が複雑なのもリアルだ。慣れてくれば操作のたびに気分が高揚するだろう。マガジンにガスタンクを備えたモデルでは、マガジンを抜けば暴発のおそれはないため比較的安全に扱える。
マガジンは電動ガンと同じようにマガジンをしっかり握りながら、銃本体に押し込む。ガスブローバックガンの場合、マガジンが重いのでしっかり押し込む
ストックを脇で挟みながらチャージングハンドルを最後まで引ききり、手を離してリコイルスプリングのテンションでボルトキャリアを前進させる。チャージングハンドルを手で戻そうとすると閉鎖不良を誘発するので注意する
セレクターレバーをセーフからセミオートもしくはフルオートに切り替えて撃ち始める
全弾撃ち尽くすとボルトキャリアがホールドオープン状態となる
マガジンを抜く
残弾がないことを確認したらボルトキャッチを押してボルトを前進させる
銃口を安全な方向に向けて空撃ちしてハンマーをダウンさせる
■エアコッキングガン
エアコッキングガンは発射のたびにコッキングする方式のため連射には不向きだが、コッキングしない限り発射できないので比較的安全だ。また実銃やガス式のボルト/ポンプアクションのような、ハンマーを起こすだけのスプリングに比べて硬いメインスプリングを縮める体力も必要となる。しっかりコッキング操作を完了したのを確かめてからトリガーに指をかけよう。
ボルトアクションライフルの場合、フォアエンド部分にマガジンが収まるスペースがある。マガジンキャッチがかかるまでマガジンをしっかり押し込む
ボルトハンドルを起こし、ボルトを後ろに引いてピストンをコッキングする。最後までしっかり引かないとボルトがスプリングのテンションで前進してしまい、コッキングされない状態でBB弾がチャンバーに送り込まれてしまう
コッキングできたらボルトを前進させ、ボルトハンドルを戻して射撃準備完了となる
ボルトアクションライフルは1発撃つごとに同じ動作を繰り返す
シェル型マガジンを採用しているショットガンの場合、レシーバー下側に設けられているマガジン収納スペースにショットシェル型のマガジンを入れる
バレル下側にあるフォアエンド(先台)を引いてピストンをコッキングする。コッキングできたらフォアエンドを戻すとチャンバーにBB弾が装填されて射撃準備完了。ポンプアクション式はボルトアクションライフルに比べれば連射性に優れる
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:夏川いづみ
この記事は月刊アームズマガジン2026年5月号に掲載されたものです。
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