エアガン

2026/03/24

コルトの傑作ハンドガンを忠実に再現「ウエスタンアームズ コルトコンバットコマンダーガンブラックver.」

 

王道のショートバレルモデルをリアルに再現

 

 

 コルトガバメントのショートスライドモデルであるコマンダー。もともとは9mm×19弾に対応する軽量・コンパクトなモデルとして第二次世界大戦後に開発が進められた。4.25インチバレルのスライドにアルミ合金製フレームが組み合わされ、軍用としては採用されなかったものの「コマンダー」の名称で1950年に民間向けに発売された。当時アルミフレームを採用した初の製品として注目を集めたが、アルミフレームの耐久性への不信感が拭えず、1970年にフレームをスチール製にした「コンバットコマンダー」が登場し広く浸透することとなった。

 

 

 コマンダーは現行のコルトのラインアップにはないものの、ガバメントだけではなくフルサイズモデルに対するコンパクトモデルのことをコマンダーサイズと称するなど、コマンダーという言葉は銃器界隈では一般化している。そんなコルトの傑作ハンドガンをウエスタンアームズはガスブローバックガン化。

 

4.25インチバレルにあわせて短くされたコマンダー専用スライドはガバメントとはリーフカットの位置と長さが異なる

 

サイドポリッシュされたショートトリガーなどコマーシャルモデルらしいパーツが組み合わされている

 

コマンダーを象徴するパーツであるリングハンマーとビーバーテイルが短いグリップセーフティ。フレーム後端の形状も忠実に再現

 

スライド左側にはランパントコルトとシリーズ70を思わせる刻印が機械加工によって施されている

 

 実はコマンダーは単にバレルとスライドを短くしただけのモデルではない。スライドは専用設計でリーフカットの位置と長さ、スライドストップノッチと分解用ノッチの位置がガバメントと異なっている。それに伴いフレーム先端のダストカバーの長さが短くなり、グリップセーフティ基部にあたるスパー部分が丸められている。そんな特徴をウエスタンアームズは忠実に再現。さらにリングハンマー、テイルの短いグリップセーフティもしっかり再現されている。

 

短くされたスライドとともにフレーム先端のダストカバー部分も約6mmカットされている

 

スライド右側には大きな書体で「COLT'S COMBAT COMMANDER」と刻まれている。エジェクションポートにはケースロールオーバーノッチは施されていない

 

シリーズ70と同様のシンプルでロープロファイルなフロント/リアサイト

 

中央にランパントコルトがあしらわれたヘビーウエイト製チェッカードグリップ


 特徴的な刻印類はすべて機械加工で施されいる。オールドスクールな雰囲気がひしひしと伝わるこのモデル。ぜひコレクションに加えてほしい1挺だ。

 

 


 

ウエスタンアームズ
コルトコンバットコマンダー ガンブラックver.

 

DATA

  • 全長:198mm
  • 全高:140mm
  • 全幅:35mm
  • 重量:864g
  • 装弾数:21発
  • 価格:¥44,000(2026年2月下旬発売)
  • お問い合わせ先:WA渋谷店
    TEL03-3407-5922

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年4月号に掲載されたものです。

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×