各地から猛者が集まった30周年記念大会「ATPFナショナルズ30周年記念大会開催」

 

 

 ATPF(Active Toygun Players Foundation)は1997年に全国のエアガン愛好家たちによって設立された団体によって運営されているアクションシューティングマッチである。毎月全国各地で同一ルール・同一設定のシューティングマッチが行なわれ、各地域にいながら全国における自分のレベル(成績)が確認できるというユニークなシューティングマッチだ。そんなATPFの全国大会(ナショナルズ)が2026年2月1日に東京都中央区産業貿易会館2階で開催された。今大会はATPF創設30周年ということもあり各地から猛者が集まった。ここでは30周年記念大会の模様をお伝えする。

 

 

 ステージ 1 

ステージ1はATPFのレギュラーステージだ。5枚のプレートのうち1枚がストッププレート(毎月変更)となっており、制限弾数は17発、ターゲットに1発ずつヒットし、最後にストッププレートをヒットする。それを3回繰り返した合計のタイムがスコアとなる。単純そうに見えてかなり奥が深いステージだ

 

 

 ステージ 2 

ステージ2はバリケードの隙間からバリケードに隠れている各ターゲットをヒットしていく。横移動が求められるだけではなくフォールトラインから出て撃つとペナルティが課せられる。ちなみにATPFではペーパーターゲットに2発(ダブルタップ)撃ち込まなければならない

 

ご覧のように各ターゲットは絶妙に配置されており、どのポジションから撃つかがハイスコアのカギとなる。奥の黄色のターゲットがストップターゲットだ。ちなみに赤のラインがフォールトラインで、参加した私はフォールトラインを超えて撃ってしまいペナルティを課せられてしまった

 

 

 ステージ 3 

今回用意されたステージの中でもっともシューターを悩ませたのがステージ3だ。星状に設置されたプレートを撃ち落としていくとターゲットが回り出す「テキサススター」がステージ中央に配置され、これをいかにスムーズにすべて撃ち落とすかが好タイムのカギとなった

 

左右にシューティングボックスから正面のペーパーターゲットと対角線上にあるペーパーターゲットを撃つ。移動途中に小さなプレートが2枚(左右合計4枚)あり、それを撃ち忘れるシューターが多数いた

 

 

 ステージ 4 

ステージ4は中央にバリケードがあり、それを境にターゲットが配置されている。ペーパーターゲット、2発撃ち込まなければならない白い人型のターゲット(通称銃道プレート)、プレートの3種類のターゲットがあり、スピード感溢れるスピードだ

 

スタンバイ位置は赤のプレート地点で、合図の後、左右どちらかに移動して撃つ。各ターゲットが絶妙な距離と高さに配置されており、ターゲットの位置を頭の中に入れておかないとミスショットしてしまう。このステージもシンプルだが奥が深い

 

 

 ステージ 5 

今回のステージのうち最もATPFらしいと言われていたステージ5。赤のプレート地点でターゲットに背を向けた状態でスタンバイ。合図の後、各シューティングボックスに移動して各ターゲットを撃っていく。ちなみに、ATPFでは各シューティングボックスからペーパーターゲットに最低でも1発撃ち込まなければならない

 

シューティングボックスBから正面にあるペーパーターゲットを撃つシューターが多い中で、このシューターは対角線上にあるペーパーターゲットを撃っている。ターゲットはボックスからではなく移動しながら撃ってもよく、レギュレーションを守ったうえでどうターゲットを撃っていくかがATPFの面白さであり難しさでもある

 

 

TEXT&PHOTO:毛野ブースカ
ATPFに関するお問い合わせ先:ATPF

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年4月号に掲載されたものです。

 

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