アームズマガジン8月号の“Gun Pro A.T.”は、ベレッタ90シリーズの新たなフラッグシップとなった94Xパフォーマンス、ベレッタのワンオフ コンセプトモデル“TITAN”、G34 Gen5はグロック最後のロングスライドモデルとなるか、レミントン870のバングコンプシステムズカスタム、そしてこの15年間に登場したかなり個性的な手動式ショットガン、これらのレポートをお届けします。
ベレッタ94Xパフォーマンス 90シリーズの新たなハイエンドモデル
Satoshi Matsuo/Tomonari Sakurai
ベレッタが2026年6月2日に公開した90シリーズの新型、それが94Xパフォーマンスです。2019年に発表された92Xパフォーマンスの進化型で、新たなモデルナンバー“94”が与えられました。これはベレッタが、プラクティカルシューティングの世界でも頂点を目指そうとする強い意思の表れであり、事実、94Xパフォーマンスはそれに相応しい完成度を持っています。
ベレッタ MSRワンオフモデル TITAN
Tomonari Sakurai
ベレッタは2026年5月12日、創業500周年を記念するワンオフモデルTitan(タイタン)を発表しました。これはアッパーレシーバーにチタン、ロアレシーバーにマグネシウム合金、ストックとハンドガードにカーボンファイバー、ピストルグリップにフォージドカーボンを採用した6.5グレンダル弾を使用する民間市場向けMSRです。タイタンがこの豪華な素材を用いたまま市販されることはないとは思いますが、近い将来、ベレッタがモダンスポーティングライフル(MSR)の分野に進出する可能性は高いと感じます。
グロック34 Gen5 MOS これは最後のロングスライドグロックなのか?
Yasunari Akita
2025年末に既存製品のほとんどを生産終了しVシリーズに移行させ、さらには次世代型Gen6を発売したグロックですが、その最新ラインナップからロングスライドモデルがすべて消えてしまいました。ダットサイトを載せることが半ば常識化しつつある現在、ロングスライドはもはやオワコンなのでしょうか?
ロングスライドグロックの進化の歴史を解説しながら、ノーベルアームズの新しいダットサイトアブソルートプロXを載せたG34 Gen5 MOSをご紹介します。
ロマン銃という選択 ポンプアクションの代名詞 レミントン870ショットガン
SHIN
ポンプアクションショットガンの最高傑作ともいわれるレミントン870をベースに、最新のショットガンテクノロジーを取り入れたスリーパーカスタム870と、ポンプアクションショットガンを使いこなす技を長年にわたって伝授しているロブ・ホウト氏によるショットガンテクニックをご紹介します。
手動式ショットガン プラス“ちょっとヘンなショットガン”
Satoshi Matsuo Photos by Yasunari Akita
今号の特集は、“時代に抗う手動の美学 ロマン銃という選択 ショットガン編”ということで、過去14年間にSHOT Showで見て来た手動式ショットガンをいくつか並べてみました。中には“ちょっとヘン”というものも含まれています。しかし、そういった癖の強いショットガンにこそ、ある種のロマンを感じてしまうのです。
アームズマガジン8月号は6月27日発売です。どうぞ宜しくお願い致します。
この記事は月刊アームズマガジン2026年8月号に掲載されたものです。
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