2022/05/17

NGSW選定結果|米陸軍が選んだSIGのXM5とXM250(公開当時)

NGSW(Next Generation Squad Weapon)は、アメリカ陸軍が進めてきた次世代分隊火器の選定プログラムです。2022年4月、米陸軍はSIG SAUERのXM5ライフルとXM250などを選んだと発表しました。この記事は、その発表を受けて公開した当時のものです。

 

ORGA AIRSOFTのエアガンレビューサイトOUTLINEや、このARMS MAGAZINE webでもお伝えしてきたNGSWの選定結果を、ORGAスタッフの目線でまとめました。

 

NGSWの選定結果は?公開当時に発表された内容

米陸軍の公式発表(2022年4月19日)では、SIG SAUERがXM5ライフルとXM250自動小銃、6.8mm弾の契約先に選ばれたとされています。当ブログ公開当時は、SLXサイレンサーと277 FURY Hybrid弾も含めた提案内容が話題になっていました。

 

SIG SAUERのXM5ライフルとXM250軽機関銃が並ぶNGSWの紹介画像

 

ライフル XM5(米陸軍はM4/M4A1の後継と位置づけ)
軽機関銃 XM250(M249の後継を想定)
弾薬 6.8mm弾。SIGの提案は277 FURY Hybrid弾
サイレンサー SIG SLX(当ブログ公開当時の情報)
射撃統制 XM157(可変倍率の光学機器、レーザー測距、弾道計算機能などを備えると発表)
契約 10年間の固定価格契約。初回の発注額は2,040万ドル(米陸軍の発表)

 

出典は米陸軍の公式サイトです。Army awards Next Generation Squad Weapon contract(米陸軍)

 

XM157射撃統制システムとは?ドットサイトとも違う新世代の光学機器

XM157は、XM5とXM250に組み合わせる射撃統制システムです。米陸軍の発表では、可変倍率の光学機器にレーザー測距や弾道計算機能を組み合わせたものとされています。

 

ドットサイトともスコープとも違う、新世代の最新鋭の光学情報機器です。照準器代わりに搭載されるというのですから、時代の変化を感じますね。

 

SIGの銃器が選ばれたことへのORGAスタッフの印象

ORGAスタッフ個人としては「またもやSIGか~!ブルパップ式はやっぱりだめか~!」と、いささかつまらなさを感じつつも、まぁ妥当だよなという印象でした。

 

というのも、SIGが用意したアサルトライフルは、すでに実績のあるMCXがベースだからです。軽機関銃もスペックを聞けば納得の完成度と言えそうなわけで…。このままアメリカ軍の銃はSIGが幅を利かせてくるのか?!今後も同社の動向は無視できなくなりますね。

 

山岳地帯を進む兵士のイメージ画像(SIG X5の紹介カット)

SIG MCX SPEAR X5ライフルの外観

 

5.56mmNATO弾はこれからどうなる?公開当時の見方

すぐにM16/M4/M249にとって代わるわけではないようですが、公開当時は、近い将来5.56mmNATO弾は下火になっていくのではと見ていました。

 

NGSWで注目された277 FURY HYBRID弾の紹介画像

 

NGSWのその後は?OUTLINEの関連記事

NGSWに選ばれたSIGの銃器や新弾薬は、OUTLINEでも詳しく記事にしています。選定の経緯はNGSW選定の経緯と採用された装備の詳細をご覧ください。

 

配備開始やその後の呼称変更(XM7、M7、M250)については、OUTLINEのNGSW配備の始まりとXM7・XM250の装備内容で紹介しています。

 

エアソフトで楽しみたい方には、MCXをベースにしたSIG MCX ガスブロ製品版の紹介記事や、ORGAのMCX関連商品一覧もご用意しています。

 

※ORGAで取り扱うエアソフトガンは18歳以上用です。ゲームの際はゴーグルを必ず着用してください。

 

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