2024/08/30

GHK DDM4 PDWガスブロの全容|Inokatsuから続く流れ

GHK DDM4は、台湾メーカーGHKが手がけるガスブローバックのM4系ライフルです。ORGA AIRSOFTがInokatsuコンプリートを数百本手がけた経験から、GHKのM4ガスブロがどのような存在になったのかをご紹介します。

GHK DDM4 PDWとは?ORGAが注目する理由

GHK DDM4 PDWは、実銃メーカーDaniel Defense(ダニエルディフェンス)のDDM4 PDWをモチーフにしたガスブローバックです。ORGA AIRSOFTでは2021年から延べ600本近いM4ガスブロのコンプリートやカスタムを行ってきており、その経験から現在のGHK M4系を高く評価しています。

Inokatsuが築いた高い評価と「ただ1つの欠点」

ご存じの通り、ORGA AIRSOFTでは延べ数百本のInokatsuコンプリートの提供やカスタムを行っておりました。Inokatsuは最高峰というだけあり、ディテールやリアルな質感が大変素晴らしく、サバゲーマーのみならず多くのコレクターをも魅了していた製品です。

しかし、所有欲を満たすに相応しいInokatsuでも「ただ1つだけ」欠点がありました。それは「調整をしないとまともに使えない」という点です。

当時はリキッドチャージ式のガスブロカテゴリーもまだまだ発展途上。海外のInokatsuユーザーは高圧ガスでの運用が前提であり、日本国内で使用される代替フロンガスHFC134aでは箱出し状態で作動しないのが当たり前でした。

私共もInokatsuフリークであった理由から徹底的に検証~調整を行い、何本ものInokatsuをゴミにしたことを経て「サバゲーで使える Inokatsu M4」のチューニングを策定するに至りました。そのことから日本国内のInokatsuユーザーへコンプリートとカスタムサービスを提供することが可能となり、現在でも当時製作したInokatsuを手放さずに持っていてくれるお客様方が多くいらっしゃいます。ヤフオクやメルカリなどで中古のInokatsuをほとんど見かけないのはそのためです。

Inokatsuの生産終了と、GHKの台頭

Inokatsuは2012年バージョンの発表後、同社の体制変更でサイバーガンの傘下に入ってから生産力が著しく低下し、2016年には生産自体も終了しました。しかし、メーカーとしてのInokatsuが消えゆくなか、同社に匹敵するガスブロとして台頭してきたのがGHKです。

GHKの誕生には少々裏話もありますが、その流れ自体も功を奏し、Inokatsuと同等レベルのクオリティーを持つM4ガスブロが生産される運びとなりました。Inokatsuは当時の円高情勢の中でも、本体価格で十数万円+カスタムで数万円の費用が掛かるハイエンドな製品でした。一方、GHKは70,000~80,000円で入手可能だったため、一躍ガスブロユーザーの注目を浴びることになります。

現在のGHK M4系はデファクトスタンダード的な存在

GHKのガスブロは販売当初こそ問題点がありましたが、現在のGHK、特にM4系については箱出しで充分に作動する品質を持っています。ただし、箱出し状態での命中精度やボルトキャリアの駆動、パワーなどは手を入れる必要がある個体もあります。そのためオルガエアソフトでは、サードパーティ製パーツも用いてカスタムを行ってきました。

現時点で、品質の高いガスブロAR15を入手するのであれば、GHK、東京マルイ、VFC/UMAREX、T8(SP System)の4択になるのではないでしょうか?

GHK DDM4の再販とNewバージョンの内容

高評価を得ているGHK製のガスブロですが、生産工場の事情や為替、材料の問題で、2024年に入ってからは生産数が激減しました。一時は全く再生産されない時期もありましたが、遂に再販の連絡が入りました。しかも、従来よりも内部機構や外装などをアップグレードしたNewバージョンとしてのリリースです。

ORGA OUTLINEの解説記事では、次のような改良点を紹介しています。

  • ボルトキャリアを新設計とし、底面の切り欠きをなくしたストレート形状に変更
  • アッパー内部の寸法やバランスを見直し、従来品よりスムーズなブローバックを狙った設計
  • ボルトキャリアエンドの後方から差し込める追加ウェイト(単体で約94g、工具不要)

リコイルの感じ方には個人差があります。詳しくは下のリンクの解説記事をご覧ください。

 

>> GHK DDM4 PDW の解説はこちら

ORGA本店で確認できるGHK DDM4 PDWの仕様

ORGA本店で扱っているのは「EMG/GHK DANIEL DEFENSE DDM4 PDW 300 BLACKOUT V3 ガスブローバック」です。商品ページ記載の主な仕様は次の通りです。

 

商品コード GHK-DD-PDW-BK
全長 533/648mm
重量 2,840g(空マガジン含む)
装弾数 36発
動力 CO2(GMAG CO2マガジン付属)
ストック MAXIM CQBタイプ ワイヤーストック
内部システム V3(2024年以降仕様)
価格 112,800円(税込、2026年11月時点)

 

在庫状況は商品ページをご確認ください。

GHK DDM4についてよくある質問

GHK DDM4 PDWはどんな動力で動きますか?

ORGA本店の商品ページでは、動力はCO2、付属はGMAG CO2マガジンと記載しています。

V3とはどういう意味ですか?

商品ページでは内部システムを「V3(2024年以降仕様)」と記載しています。内容は海外ページと日本仕様で異なる場合があるため、詳細は解説記事と商品ページでご確認ください。

購入はどこでできますか?

ORGA本店とORGA楽天市場店で取り扱っています。在庫状況は各商品ページをご確認ください。

ご注意:本製品は18歳以上用のエアガンです。ご使用の際は必ずゴーグルを着用し、初速は0.989J未満の基準内でお使いください。

 

GHK DDM4はORGA各店で取り扱い中!

 

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